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特殊清掃の料金相場|間取り・作業内容別の費用目安

特殊清掃の費用は、お部屋の広さ汚損がどこまで進んでいるかの2つでおおよそ決まります。このページでは、当センターに登録された全国の優良事業者の実績をもとに、特殊清掃の料金相場を間取り別・作業内容別に整理しました。あわせて、料金の内訳、金額が上下する要因、費用を抑える方法までまとめています。

特殊清掃の料金相場【間取り × 作業規模】

人件費・搬入・基本清掃込み(税込)

まず基準になるのが、間取りと作業規模で決まる特殊清掃の基本料金です。作業規模は、汚損の範囲と臭気の強さから想定される作業時間で区分しています。

▶ 特殊清掃 基本料金表(間取り × 作業規模/税込)
作業規模1R・1K1LDK2LDK3LDK3LDK以上
軽度(3時間以内)70,000100,000130,000150,000180,000
中度(6時間以内)98,000130,000168,000180,000200,000
重度(終日)158,000210,000270,000300,000360,000
特に重度(2日以上)240,000300,000350,000400,000500,000

表の読み方

「軽度」は、汚損が一部にとどまり臭気も室内に収まっている状態です。「重度」は体液が床材の下まで浸透している、または臭気が共用部まで及んでいる状態を指します。発見までの日数が長いほど上の行に移りやすく、同じ1Kでも7万円と24万円ほどの開きが出ます。この差は業者の良し悪しではなく、現場の状態によるものです。

※上表は特殊清掃の基本費用です。強い臭気がある場合は、下記の「特殊消臭」費用が別途加算されます。

作業内容別の費用相場

消臭・遺品整理・火災復旧・原状回復

実際のご請求は、基本料金に必要な作業を積み上げた金額になります。どの作業がいくらなのかを把握しておくと、見積書の妥当性を判断しやすくなります。

特殊消臭(オゾン消臭・次亜塩素酸・燻煙)

臭気の元を分解する工程です。清掃だけでは臭いが戻ることが多く、多くの現場でセットになります。

▶ 臭気の強さ・作業規模別(税込)
作業規模軽度中度重度特に重度
特殊消臭 費用30,000〜50,00050,000〜70,00070,000〜100,000100,000〜150,000

遺品整理・残置物撤去

家財の量で決まります。トラックの積載量が単位になるため、事前に写真を送るだけでも概算が出せます。

軽トラック1台分30,000円〜
2tトラック1台分60,000円〜
2tトラック2台分100,000円〜
2tトラック3台分以上150,000円〜

火災復旧(焼損程度・面積別)

すす除去・消臭除菌・焼損部の撤去処分までを含む概算です。全焼の場合は、内装や建物の解体費が別途必要になることがあります。

▶ すす除去・消臭・撤去処分を含む概算(税込)
焼損程度〜30㎡〜60㎡〜90㎡〜120㎡120㎡〜
部分焼損250,000350,000450,000550,000650,000
半焼450,000650,000900,0001,200,0001,500,000
全焼800,0001,300,0001,900,0002,500,0003,000,000

原状回復・内装リフォーム

クロスや床材の張替えなど、賃貸物件を貸せる状態に戻す工事です。建物構造・汚染度合い・汚染面積により算出するため、要見積もりとなります。

特殊清掃の料金内訳|何にいくらかかるのか

「特殊清掃一式」とだけ書かれた見積書では、何にいくらかかっているのか分かりません。当センターの登録事業者は、次のような項目に分けて提示します。

基本清掃・人件費70,000円〜
特殊消臭・除菌(オゾン等)30,000円〜
害虫駆除状況により加算
遺品整理・廃棄物処分30,000円〜
原状回復・内装補修要見積もり

特殊清掃の費用が決まる5つの要因

① 汚損・臭気の程度

体液や腐敗の範囲、臭気が室外まで及んでいるかで、清掃と消臭の工数が変わります。費用への影響がもっとも大きい要因です。

② 間取り・お部屋の広さ

1R/1Kから3LDK以上まで、面積が広いほど作業量と処分量が増えます。同じ汚損度でも1Kと3LDKでは2倍以上の差が出ます。

③ 作業内容の範囲

清掃のみで終えるのか、消臭・遺品整理・原状回復まで含むのか。どこまで依頼するかで総額は大きく変わります。

④ 経過日数

発見までの日数が長いほど汚損と害虫の発生が進みます。夏場は特に進行が早く、1週間の違いで区分が1段階上がることもあります。

⑤ 立地・搬出条件

階数、エレベーターの有無、トラックを建物の近くに停められるか。搬出しにくい現場ほど人員と時間が必要になります。

特殊清掃の費用を抑える3つのポイント

1
できるだけ早く依頼する

費用を抑えるうえで、これがもっとも効果があります。汚損と臭気の進行を止められれば、消臭や原状回復の範囲そのものが小さくなります。

2
2〜3社の見積もりを比較する

同じ現場でも事業者によって金額は変わります。当センターなら、厳正審査を通過した優良事業者最大3社の見積もりを無料で比較できます。

3
保険・補助の適用を確認する

孤独死保険・家財保険・火災保険の特約で費用が補償される場合があります。まずは保険証券をご確認ください。

保険で特殊清掃の費用がまかなえる場合

賃貸物件で加入している孤独死保険(家主向けの少額短期保険)では、原状回復費用と遺品整理費用が補償対象になっていることがあります。個人で加入している家財保険や火災保険にも、汚損・破損の特約が付いている場合があります。

保険を使う場合、作業前の写真と、内訳の入った見積書が必要になるのが一般的です。作業を始めてしまうと現場の状態を証明できなくなるため、保険の利用を検討している段階で必ず事業者へ伝えてください。当センターでは、保険適用を前提としたお見積もりのご案内も可能です。

特殊清掃の料金相場に関するよくある質問

Q特殊清掃の料金相場はいくらくらいですか?
1R・1Kで7万円〜24万円、3LDK以上で18万円〜50万円が基本料金の目安です。ここに臭気の強さに応じた特殊消臭(3万円〜15万円)や、遺品整理・原状回復の費用が加算されます。汚損の程度と経過日数によって幅が大きいため、現地確認による見積もりをおすすめします。
Q特殊清掃の費用は誰が払うのですか?
原則として、物件の所有者・相続人・連帯保証人などが負担します。賃貸物件で入居者が亡くなられた場合は連帯保証人や相続人が負担するのが一般的ですが、状況により貸主が負担するケースもあります。相続放棄の有無によっても変わります。
Q特殊清掃に保険は使えますか?
孤独死保険・家財保険・火災保険の特約などで、特殊清掃や原状回復の費用が補償される場合があります。作業前の写真と内訳のある見積書が必要になることが多いため、作業を始める前に保険会社と事業者の双方へご相談ください。
Q見積もり後に追加料金が発生することはありますか?
事前見積もりを基本とし、現地確認のうえで費用を確定します。想定を超える汚損が判明した場合も必ず事前にご説明したうえで作業を進めます。当センター登録事業者の場合、変動幅は概ね±50,000円程度です。
Q見積もりは無料ですか?
はい。ご相談・お見積もり・事業者のご紹介はすべて無料です。依頼者様から当センターへの費用は一切いただきません。

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※本ページに記載の費用相場は、当センターに登録された全国の優良事業者の実績に基づく参考値です。実際の費用は、現地確認・詳細見積もりにより変動します。金額はすべて税込表示です。特殊清掃・遺品整理等の役務は、依頼者様と紹介先事業者様との契約に基づき当該事業者が提供します。

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